NPO法人健康医療開発機構は2月28日、日本の医療工学のさらなるレベル向上を図るため、先端医療機器の開発の重要性を広く知ってもらおうと、シンポジウム「日本の技術を、いのちのために。」を学術総合センター一ツ橋記念講堂(東京都千代田区)で開催する。
シンポジウムでは、「日本の技術をいのちのために委員会」理事長の妙中義之氏(国立循環器病センター研究所副所長・先進医工学センター長)が「もっと救いたい、先端医療機器の力で」、国立がんセンター中央病院長の土屋了介氏が「医療クラスターが創る先端医療機器」と題して、それぞれ講演する。
その後のパネルディスカッションでは、妙中氏と森勇介・阪大大学院工学系研究科教授をコーディネーターに、梅津光生・早大理工学術院教授/先端生命医科学センター長、澤芳樹・阪大医学部未来医療センター長、日吉和彦・化学技術戦略推進機構部長研究員らが、「医療と工学の出会い〜『先端医療機器』の開発」をテーマに意見交換する。
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